折りたたみスマートフォン市場はここ数年で急速に成熟しつつありますが、その中でも「Galaxy Z Fold」シリーズは常に最前線を走り続けてきました。2025年登場の最新モデル Galaxy Z Fold7 は、その象徴的存在にふさわしい完成度を誇ります。
最大の特徴は、これまで“分厚くて重い”という印象を持たれがちだったフォルダブル機の常識を打ち破った薄型・軽量化。そして、高級感のあるデザインと、2億画素カメラによる圧倒的な表現力を備えながら、実用性にも磨きがかかっています。
Galaxy Z Fold7は、単なるガジェット好き向けの尖った製品ではありません。
「毎日持ち歩けるフォルダブル」という新しいコンセプトを体現し、通勤・仕事・プライベートのすべてに自然に溶け込む完成度を実現しています。特に215gという重量と8.9mmという薄さは、折りたたみスマホを長く使ってきた筆者にとっても驚きの進化でした。
さらに、前世代からの改善点も明確です。画面下カメラ(UDC)からパンチホール型への変更により自撮りの画質が向上し、カメラ自体も2億画素センサーを搭載。動画や写真のクオリティはもちろん、背面カメラを活用した外カメラ自撮りモードによって「スマホで撮る家族写真」がワンランク上の作品に変わります。
加えて、Samsung DeXモードではType-Cケーブル1本でPCライクな作業環境を構築可能。仕事用のサブPC代わりとしても十分に活躍できる性能を備えています。
この記事では、実際に使用した体験をもとに、「なぜFold7がここまで人を惹きつけるのか」を、スペック・デザイン・使用感・カメラ性能・弱点まで徹底的に解説していきます。
Galaxy (ギャラクシー) Z Fold 7 とは?

出典:Samsung
Galaxy Z Fold7(ギャラクシー・ゼット・フォールド7) は、Samsungが2025年に発売した最新世代のフォルダブルスマートフォンです。従来の「スマホ」と「タブレット」を融合させた、“2 in 1”スタイルのハイエンドモデルであり、折りたたみ機構を生かして1台で複数の使い方ができるのが最大の特徴です。
開いたときはタブレットのような7.6インチ級の大画面、閉じれば通常のスマホサイズに収まり、外出先でも片手で操作できます。用途に応じて形を変えられるため、ビジネスシーンからプライベートまで幅広く対応可能です。
動画視聴、ゲーム、資料閲覧、写真・動画撮影など、あらゆるシーンを1台で完結させる「オールインワン端末」として位置づけられています。
Galaxy Z Fold7のコンセプト
Fold7が目指したのは、単なる“折りたためるスマホ”ではなく、毎日使える主力端末です。
これまでのFoldシリーズは性能面では優秀でも、「厚くて重い」「取り回しが悪い」といった課題がありました。Fold7ではその弱点を徹底的に改善し、薄さ8.9mm・重さ215gという携帯性を実現。
これにより、「常に持ち歩けるフォルダブル」という新たなステージに到達しています。
また、前モデルのFold6で好評だったマルチタスク性能やDeXモードを継承しつつ、ヒンジ構造の耐久性や画面のシワの少なさも改善。より自然なタッチ操作と視認性を手に入れました。まさに“折りたたみが特別ではなく日常になる”ことを意識した仕上がりです。
一台二役の万能端末
Fold7の魅力は、状況に応じてモードを切り替えられることです。
- 折りたたみ時 → 通常のスマートフォンとして電話・SNS・メッセージなどを快適に利用。
- 展開時 → タブレットとしてゲーム・動画・電子書籍・PDF資料を見開き表示で閲覧。
- フレックスモード → 途中まで開いて机に置くことで、三脚のように自立撮影が可能。
特にカメラでは、背面の高性能センサーを使って外カメラで自撮りできるというユニークな体験を実現。ディスプレイをモニター代わりにしながら撮影できるため、家族写真や動画撮影が格段に便利になりました。
フォルダブルとしての位置づけ
Fold7は、Samsungが展開するフォルダブルシリーズの中でも「プロ向け・ハイエンド志向」に分類されます。
日常使いの軽快さを重視した「Galaxy Z Flip7」とは異なり、Fold7は生産性・作業効率・映像体験を追求したモデルです。特にビジネス利用やクリエイティブ用途に適しており、Samsung DeXによってスマホをノートPCのように使える点は他社にはない強みです。
Galaxy (ギャラクシー) Z Fold 7 の外観とデザイン

出典:Samsung
Galaxy Z Fold7は、これまでのフォルダブルスマートフォンの印象を一変させる圧倒的な薄さと軽さを実現したモデルです。
Samsungが長年培ってきた折りたたみ構造技術の集大成とも言える完成度で、「フォルダブル=分厚くて重い」という概念を覆しました。手に取った瞬間、その洗練された仕上がりとバランスの良さに驚かされます。
驚異の薄型化と軽量化
Fold7の最大の進化点は、やはりそのボディデザインの再構築です。
本体の厚みは折りたたみ時でわずか約8.9mm、重量は約215g。
これは、前モデルよりさらに約15g軽く、厚さも約1mm以上スリム化されています。折りたたみスマホとしては驚異的なレベルで、iPhone 16 Pro Maxクラスの重さにまで近づいています。
ポケットやバッグにスッと収まり、取り出した際の“重厚感”ではなく“軽やかさ”を感じられる点は、日常使用において非常に大きなアドバンテージです。
特にカフェや外出先での使用時、「あれ?普通のスマホより使いやすいかも」と感じるほどの完成度です。
洗練されたマット仕上げの質感
本体は上質なアルミフレームとマットガラスパネルを組み合わせた高級感あるデザイン。
指紋が付きにくく、手に吸い付くような滑らかな触感が特徴です。
カラー展開はブラック、グレー、ホワイトなどの落ち着いたトーンを中心に、ビジネスでもプライベートでも違和感なく使える仕上がり。
シンプルながらも、折りたたみ機構を持つ端末特有の“テクノロジー感”と“高級感”が共存しています。
ヒンジ部分にはメタリックなアクセントが加えられ、閉じた状態では完全にフラットなラインを描くよう設計されています。このヒンジ構造の完成度が、Fold7の美しさと使いやすさを両立させる要です。
カメラデザイン ― 主張しすぎず存在感を放つ
背面カメラは3眼構成。中央縦ラインに配置されたカメラモジュールは、2億画素のメインカメラを中心に、望遠・超広角を組み合わせた本格派です。
ただしカメラ部分はボディからわずかに突出しており、机に直接置くとわずかなガタつきがあります。
このため、実用上はケース装着が前提。特にマグセーフ対応ケース+リングホルダーを組み合わせると、ガタつきを抑えつつ片手持ちの安定感も得られます。
レンズのメタルリングには上品な艶があり、光の当たり方で印象が変わるのも特徴です。装飾性よりも「機能美」を重視した設計といえるでしょう。
インナーディスプレイとパンチホールの存在
開いたときに現れるのは、7.6インチ級の大型有機ELディスプレイ。
発色の美しさと滑らかな120Hz駆動により、スクロールも映像も極めて滑らかです。
一方で、前モデルでは「画面下カメラ(UDC)」が採用されていましたが、Fold7ではパンチホール型(約10MP)に変更されています。
この変更により自撮り画質が大幅に向上した一方、画面の没入感がやや損なわれたとの声もあります。
ただし、設定から「カメラ領域を隠す(黒帯表示)」をオンにすることで、視聴時の違和感を最小限に抑えることができます。
実際にYouTubeやNetflixを視聴するときは、黒帯で自然に溶け込み、パンチホールがほとんど気にならない印象です。
ヒンジ構造と可動部の完成度
Fold7のヒンジは、Samsung独自のFlex Hinge構造をさらに進化させたもの。
開閉動作がよりスムーズになり、途中の角度で止められる「フレックスモード」もより安定しました。
半開き状態で机に置けば、三脚なしで自撮りや動画撮影が可能です。
また、折りたたみ時の“カチッ”とした閉じ感も向上しており、機構音が静かで上質。長年の技術蓄積を感じさせる仕上がりです。
ヒンジ部の隙間も極小化され、折りたたみ時に異物が入りにくくなっています。
ただし、防塵性能はIP48に留まるため、砂埃や粉塵の多い環境での使用には注意が必要です。
開いたときの没入感と存在感
Fold7を開いた瞬間に広がるフルスクリーン体験は圧巻です。
大画面でニュースサイトやPDF資料を閲覧したり、ゲームをプレイしたりすると、まるで小型タブレットを操作しているような感覚になります。
ベゼル(縁)も極限まで細くなっており、より洗練された印象を与えます。
また、閉じた状態のサブディスプレイも十分に実用的で、縦長で扱いやすい外画面を備えています。通知確認や簡単な操作はこの状態で完結するため、使い分けの自由度も高いです。
Galaxy (ギャラクシー) Z Fold 7 のスペック詳細

出典:Samsung
Galaxy Z Fold7は、Samsungが誇る最先端テクノロジーを結集したハイエンドフォルダブルスマートフォンの決定版です。
内部構造から表示技術、カメラ、オーディオ、接続性まで、すべてが2025年のフラッグシップ水準に達しています。ここでは、主要スペックを表形式で整理しながら、それぞれのポイントを詳しく解説します。
Galaxy Z Fold7 主要スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本体サイズ(折りたたみ時) | 約8.9mm(厚さ) × 約68mm(幅) × 約155mm(高さ) |
| 本体サイズ(展開時) | 約5.4mm(最薄部) × 約132mm(幅) × 約155mm(高さ) |
| 重量 | 約215g |
| 素材 | アルミフレーム+マットガラス仕上げ(Corning Gorilla Glass Victus 2採用) |
| 防水・防塵 | IP48(防水:生活レベル、防塵:1mm以上の固形物を防ぐ) |
| プロセッサ(SoC) | Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy(4nm/オーバークロック版) |
| メモリ(RAM) | 12GB LPDDR5X |
| ストレージ | 256GB/512GB/1TB(UFS 4.0) |
| 外部メモリ | 非対応 |
| バッテリー容量 | 4,600mAh(デュアルセル構成) |
| 充電速度 | 有線:最大45W急速充電/ワイヤレス:最大15W/リバースワイヤレス対応 |
| SIM構成 | nanoSIM + eSIM(デュアル対応) |
| OS | Android 14(One UI 7ベース) |
| 生体認証 | 側面指紋認証、顔認証対応 |
| 通信規格 | 5G(Sub6/ミリ波対応)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、NFC |
| サウンド | ステレオスピーカー(Dolby Atmos対応) |
| カラー展開 | フォググレー/グラファイトブラック/アイスホワイト など |
ディスプレイ性能
| 項目 | 外側ディスプレイ | 内側ディスプレイ(メイン) |
|---|---|---|
| サイズ | 約6.3インチ | 約7.6インチ(フルフラット時) |
| 解像度 | 2376 × 968(FHD+) | 2208 × 1768(QXGA+) |
| リフレッシュレート | 最大120Hz(可変) | 最大120Hz(可変) |
| パネル種別 | Dynamic AMOLED 2X | Dynamic AMOLED 2X |
| ピーク輝度 | 最大1,800ニト | 最大2,400ニト |
| 保護ガラス | Gorilla Glass Victus 2 | Ultra Thin Glass(UTG:第4世代) |
Fold7のディスプレイは「色の深み」「明るさ」「リフレッシュレートの安定性」すべてが進化。
特に屋外での視認性は従来比で約25%向上しており、晴天下でもくっきりとした映像を表示します。
折りたたみディスプレイ特有の“中央のシワ”も大幅に改善され、ほぼフラットに見える自然な表示が可能になりました。
カメラ構成
| カメラ位置 | 解像度・仕様 | 特徴 |
|---|---|---|
| メインカメラ(広角) | 約2億画素(f/1.7/OIS対応) | 超高解像度で被写体の細部まで鮮明に描写。2億画素RAW撮影にも対応。 |
| 超広角カメラ | 約12MP(f/2.2/123°視野角) | 風景撮影やグループショットに最適。 |
| 望遠カメラ | 約10MP(f/2.4/3倍光学ズーム) | 10倍ハイブリッドズーム・30倍デジタルズーム対応。 |
| インナーカメラ(パンチホール) | 約10MP(f/2.2) | 高解像度で自撮り・ビデオ通話に最適。前世代のUDCから大幅改善。 |
| 外カバーカメラ(サブディスプレイ上) | 約12MP | 閉じたままの自撮り・ビデオ通話用。 |
特筆すべきはメインカメラの2億画素(200MP)センサー。
昼間の解像感はもちろん、夜景でもAI補正によりノイズを抑えつつ細部をくっきりと描写します。
また、外カメラを使って自撮りプレビューできるため、ミラーレスカメラのような使い方も可能。
この機能が「家族写真」や「旅先での自分撮り」をワンランク上の体験に変えてくれます。
バッテリー・発熱・持続性
Fold7は4,600mAhのデュアルセルバッテリーを採用。
プロセッサの省電力化(Snapdragon 8 Gen 3)とディスプレイの可変リフレッシュ制御により、
Fold6比で約10〜15%の駆動時間向上を実現しています。
実際の使用では以下のような印象です。
- 動画視聴:約12時間前後
- ゲームプレイ:約6〜7時間
- 連続待受:約48時間前後
急速充電では、45W出力対応アダプタ使用時に約30分で約65%充電が可能。
ワイヤレス充電・リバースチャージにも対応し、スマートウォッチやイヤホンを上に置いて充電することもできます。
パフォーマンスと発熱対策
Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxyは、GPU性能が約30%、AI処理速度が約40%向上しており、
Fold7のような高解像ディスプレイでも快適なゲーム・動画編集が可能です。
熱処理面ではベイパーチャンバー(蒸気冷却構造)を改良し、負荷時でも本体温度上昇を抑制。
特にゲームモードでは長時間プレイしても熱による輝度低下が起きにくくなっています。
接続・通信機能
最新の通信規格に対応しており、Wi-Fi 7 / Bluetooth 5.4 / 5Gミリ波をフルサポート。
通信の安定性が高く、クラウドストレージやリモート作業にも快適です。
eSIM対応により海外出張や旅行でもSIM切り替えが容易になりました。
ソフトウェア・DeXモード
Fold7にはSamsung独自のUI「One UI 7(Android 14ベース)」が搭載され、
マルチタスク・分割画面・ポップアップ表示などがスムーズに行えます。
特にSamsung DeXモードは、USB Type-Cケーブル1本でPCモニターに接続し、
キーボードやマウスを使ってノートPCのように操作可能。
ChromeやOffice、Canvaなどのアプリをウィンドウ表示でき、“ポータブルPC代替機”として十分実用的です。
生体認証・セキュリティ
- 側面の電源ボタン一体型指紋センサーは認識速度が極めて高速。
- 顔認証も併用でき、開閉時やマスク着用時でも柔軟にロック解除可能。
- Knoxセキュリティによりデータ保護も万全。
Galaxy (ギャラクシー) Z Fold 7 とFold6 の比較

出典:Samsung
Galaxy Z Fold7は、前世代のGalaxy Z Fold6(2024年モデル)から多くの点で進化を遂げています。
特に注目すべきは「軽量化」「カメラ性能」「発熱対策」「ヒンジ構造」の4点。
ここではFold6との違いを表で整理しながら、実際の使用感の差を含めて詳しく解説します。
Galaxy Z Fold7とFold6の主なスペック比較
| 比較項目 | Galaxy Z Fold7(2025) | Galaxy Z Fold6(2024) |
|---|---|---|
| 本体サイズ(折りたたみ時) | 約155 × 68 × 8.9mm | 約155 × 67 × 11.1mm |
| 重量 | 約215g | 約239g |
| ディスプレイ(内側) | 7.6インチ Dynamic AMOLED 2X(最大2,400ニト) | 7.6インチ Dynamic AMOLED 2X(最大1,750ニト) |
| ディスプレイ(外側) | 6.3インチ(120Hz) | 6.2インチ(120Hz) |
| カメラ構成 | 広角2億MP+超広角12MP+望遠10MP | 広角50MP+超広角12MP+望遠10MP |
| プロセッサ | Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy | Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy |
| メモリ/ストレージ | 12GB/256〜1TB(UFS 4.0) | 12GB/256〜1TB(UFS 4.0) |
| バッテリー容量 | 4,600mAh | 4,400mAh |
| 急速充電 | 45W対応(約30分で65%) | 25W対応(約50分で65%) |
| 防水・防塵 | IP48 | IPX8 |
| ヒンジ構造 | 第4世代Flex Hinge(より耐久性UP) | 第3世代Flex Hinge |
| インカメラ方式 | パンチホール式(10MP) | 画面下カメラ(UDC方式) |
| Sペン対応 | 非対応 | 対応(専用Sペン Fold Edition) |
| OS/UI | Android 14(One UI 7) | Android 13(One UI 6) |
デザイン・筐体の進化
前モデルFold6は、完成度の高い折りたたみ構造を実現していたものの、厚みと重量がネックでした。
Fold7では本体の構造を見直し、ヒンジ内部のパーツを再設計することで、折りたたみ時の厚さを約8.9mmに、重量を215gにまで削減。
実際に手に取ると「これはもう普通のスマホだ」と感じるほど軽く、ポケットに入れても違和感がありません。
ヒンジの開閉もより静かで滑らかになり、開いたときの画面のフラット感も格段に向上しました。
Fold6にあった「中央のシワ」が視覚的にも触感的にも大幅に軽減されています。
カメラ性能の劇的進化 ― 2億画素がもたらす違い
Fold6のメインカメラは5,000万画素でしたが、Fold7ではなんと2億画素(200MP)にアップグレード。
撮影モードに「200MP RAW」も追加され、解像感・階調・ズーム性能すべてが別次元です。
とくに家族写真や旅行先での風景撮影では、拡大しても細部が潰れない描写力に感動します。
また、背面カメラを利用した「外カメラ自撮りモード」も進化し、プレビューの操作性が改善されました。
Fold6ではプレビュー位置が限定的でしたが、Fold7では撮影中に角度を変えても自動で画面が追従するなど、実用性が高まっています。
ディスプレイ品質と視認性
Fold7は、屋外での視認性をさらに向上させています。
最大輝度が1,750ニト → 2,400ニトへ引き上げられ、真夏の日差しの下でもしっかりと映像や文字を視認可能。
さらに外側ディスプレイの幅が広がったことで、Fold6でやや窮屈だった日本語入力やSNSの操作性が向上しています。
この1mmの差が、日常使用では驚くほど大きな快適性の違いを生み出します。
処理性能と発熱管理の最適化
Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxyを搭載したFold7は、Fold6比で約30%の性能向上。
特にGPU(Adreno 750)が強化され、3Dゲームや動画編集がより快適に行えます。
また、内部冷却システムには大型ベイパーチャンバー(蒸気冷却機構)を採用。
長時間ゲームをプレイしても本体温度が安定しており、Fold6で見られた「高負荷時の輝度低下」がほとんど起きません。
ユーザー体験としても「熱でパフォーマンスが落ちない=常に快適」という安心感があります。
ソフトウェア・マルチタスク面の違い
Fold7ではUIも進化し、「One UI 7」でより柔軟なマルチタスク操作が可能になりました。
Fold6ではアプリの並び替えやウィンドウサイズ調整に手間がかかる場面もありましたが、Fold7ではスワイプ操作1つで左右入れ替え・ポップアップ化がスムーズに行えます。
また、「Samsung DeX」モードも改善され、外部モニター接続時の解像度・レスポンスが向上。
Fold7を簡易ノートPC代わりに使えるレベルまで引き上げています。
バッテリーと充電効率
Fold6の4,400mAhからFold7では4,600mAhに増量。
さらに45W急速充電に対応したことで、約30分で65%まで回復。
Fold6では同程度の充電に約50分かかっていたため、充電時間が実質4割短縮されています。
実働時間も平均で約10〜15%向上しており、Fold7ではゲーム・動画・ブラウジングを長時間楽しめる安定感があります。
細部の変更点と注意点
- Sペン非対応化:Fold6まで対応していた専用SペンがFold7では廃止。
→ 薄型化と軽量化を優先した結果ですが、ビジネス用途では痛手と感じる人も。 - 防塵性能の追加:IP48対応により、砂やホコリへの耐性が向上。
→ 屋外利用や撮影シーンで安心感アップ。 - インカメラ方式変更:UDC廃止により、画質は改善したが没入感はやや低下。
→ 設定で黒帯処理すれば視聴時の違和感は少ない。
Galaxy (ギャラクシー) Z Fold 7 を使用した私の体験談・レビュー

出典:Samsung
Galaxy Z Fold7を発売日(8月1日)に購入してから、約1か月間じっくりと使い込みました。
結論から言えば――「もうこれなしでは生活できない」と思うほど気に入ったスマホです。
特に私にとっての決め手は「ゲーム」「カメラ」「大画面ビューアー」という3つの体験。
それぞれについて、実際の使用感を詳しくお話しします。
フォルダブルを初めて購入して分かった“快感”
これが人生初のフォルダブルスマホでしたが、想像していたよりもずっと自然に日常へ溶け込みました。
Fold7は薄くて軽いので、折りたたんでもポケットにスッと収まりますし、開けば一瞬でタブレット感覚の広大な画面が手の中に広がる。
たったそれだけのことなのに、使っていてワクワクする瞬間が何度もありました。
Galaxy Z Foldシリーズは長年進化を続けてきましたが、Fold7はまさに“完成形に到達したモデル”だと感じました。
ゲームが最高に快適!カフェでのリラックスタイムが変わった
最も印象的だったのはゲーム体験です。
私は普段からスマホゲームをよくプレイしますが、Fold7を使うようになってから「ゲームをやるためにカフェに行きたくなる」ほど、楽しみ方が変わりました。
7.6インチの大画面でプレイするRPGやアクションは没入感が段違いです。
縦画面では見づらかったUIやマップも、Fold7では広々と表示され、視認性が抜群。
また、Bluetoothコントローラーを接続してプレイする際もラグがなく、まるでポータブルゲーム機を持ち歩いているような感覚になります。
さらにFold7の高リフレッシュレート(120Hz)と発熱対策のおかげで、長時間プレイしても動作がスムーズで熱を感じにくい点も好印象でした。
以前のFoldシリーズでは発熱によるパフォーマンス低下が気になりましたが、今回はベイパーチャンバーの改良により、快適さが持続します。
カメラの自由度と楽しさに感動
Fold7を使って最も驚いたのは、カメラの撮影体験が“スマホの域を超えていた”ことです。
私は家族でディズニーランドに行った際、このFold7をメインカメラとして使いました。
背面の2億画素カメラで自撮りができる「外カメラ自撮りモード」は本当に便利。
画面を半分開いて自立させ、プレビューを見ながら撮影できるので、三脚なしで家族全員の写真を綺麗に撮れるんです。
しかも、撮影した写真をその場で大画面で確認できるのがフォルダブル最大の魅力。
子どもと「これいいね!」と笑いながら確認する時間も、Fold7ならではの体験でした。
外カメラで撮った写真はiPhoneよりも立体感があり、肌の質感も自然。AI補正が強すぎず、「肉眼に近いリアルさ」が保たれている印象です。
また、動画撮影でもヒンジを途中まで折って机に置くことで、自分を映しながら手元の動作を同時に撮ることができます。
大画面ビューアーとしての満足度が高い
Fold7を使っていて、意外と重宝したのが資料閲覧や電子書籍の閲覧。
出先でクライアントからPDF資料が送られてきても、Fold7ならそのまま開いて、図や写真をくっきり確認できます。
また、Kindleアプリとの相性も非常に良く、片側にページを表示してタブレット感覚で読書できるのが嬉しいポイント。
普通のスマホではどうしても文字が小さくなりがちですが、Fold7なら紙の文庫本に近い感覚で読み進められます。
さらに、動画視聴ではその真価を発揮します。
YouTubeを横画面で再生したときの迫力は、スマートフォンというより“ポータブルシネマ”です。
映像の色彩や明暗の表現力も優れており、OLEDのコントラストが深く、映画を観るのが楽しくなりました。
マルチタスクは想像より使わなかった
Fold7の売りの一つに「マルチウィンドウ表示」がありますが、実際のところ、私の使い方ではあまり活用する機会がありませんでした。
2つのアプリを同時に開くことはできるものの、私の場合は仕事のメモや記事の下書きなどはPC(MacBook)で行うため、Fold7では“1つのことを大画面で集中して行う”スタイルのほうが快適でした。
特に残念だったのは、私がよく使うノートアプリ「Notion」のAndroid版がまだフォルダブル最適化されていない点です。
タブレット画面で表示したときに余白が多すぎたり、ブロック移動の操作精度が低いなど、細かいストレスを感じました。
これはFold7の問題ではなくアプリ側の対応不足ですが、「この端末を最大限活かすためにはソフトウェアの最適化が必要だな」と感じた瞬間でした。
2台持ちの理想バランス
私は現在、iPhone 16 ProとGalaxy Z Fold7の2台体制で運用しています。
iPhoneはメインの連絡・仕事用、Fold7はエンタメと創作・趣味用端末。
この使い分けが非常に快適で、Fold7で動画編集やゲームを楽しんでいる間もiPhoneでLINEや通知を確認できるので、集中が途切れません。
Fold7をメイン機にしない理由は「Notionの最適化不足」と「音声入力の仕様」くらいで、それ以外は正直どちらをメインにしても困らないレベルの完成度です。
総評:生活を豊かにする“楽しさのあるスマホ”
Galaxy Z Fold7を1か月使ってみて強く感じたのは、「ガジェットとしての楽しさ」と「実用性」の両立です。
単なる最新機種というより、
自分のライフスタイルそのものを少しアップデートしてくれる端末です。
・カフェで広げてゲームをする楽しさ
・家族との思い出を大画面で振り返る喜び
・PDFやKindleを見開きで読める快適さ
そのすべてが、この1台で完結します。
価格は高めですが、それ以上の価値を感じる体験でした。
「Foldシリーズを試したいけどまだ迷っている」という人には、間違いなくFold7から始めるのがおすすめです。
Galaxy (ギャラクシー) Z Fold 7 に関するQ&A

Q. 折りたたみの耐久性は大丈夫ですか?
・通常使用では問題ありませんが、ヒンジ部への微細な粉塵はNGです。IP48相当なので水しぶきは可・粉塵は要注意が基本です。
Q. 2億画素は本当に効きますか?
・日中の細部表現やトリミング耐性で効きます。夜間は画素ビニングの12MP前後で撮る方が総合画質は安定します。
Q. パンチホールは気になりますか?
・動画視聴時は設定でカメラ領域を黒帯で隠せるため、実使用では気になりにくいです。写真の自撮り画質は前世代より改善しました。
Q. Sペンは使えますか?
・非対応です。薄型・軽量化の優先と引き換えです。手書きを重視するなら前世代や別シリーズを検討ください。
Q. バッテリーの持ちは?
・大画面ゲームや動画主体でも1日を十分カバーできる手応えです。2台持ちだと精神的余裕が増します。
Q. ゲームの快適度は?
・コントローラー接続で携帯ゲーム機級の快適さ。リング付きケースでスタンド運用もスムーズです。
Q. PC代替として使えますか?
・DeXモードで文書作成・ブラウズは実用的。専門的な編集や大量同時作業はPCが優位です。
Q. 普通のスマホと迷っています。
・ “大画面を常に持ち歩きたい”“撮影スタイルを拡張したい”ならFold7に大きな価値があります。軽さ重視・価格重視なら板型旗艦も有力です。
Q. 机置きのガタつきは?
・ ケース装着でほぼ解消します。マグセーフリング併用で片手ホールド性も向上します。
Q. 発熱や輝度低下は気になりますか?
・長時間ゲームで温感は出ますが、フレーム落ちは限定的。屋外直射時は自動制御で輝度低下を感じることがあります。
Q. マルチタスクは使える?
・UIは完成度が高い一方、実運用ではシングルタスクの広さが主役でした。用途次第です。
Galaxy (ギャラクシー) Z Fold 7 が向いている人・向いていない人

出典:Samsung
Galaxy Z Fold7は、単なる「スマホの進化版」ではなく、“ライフスタイルを変えるデバイス”です。
そのため、どんな人がこの端末に満足できるか、あるいは合わないかがはっきりしています。
実際に1か月間使って感じたリアルな視点で、Fold7の“相性”を詳しく解説します。
Galaxy (ギャラクシー) Z Fold 7 が向いている人
大画面で動画・ゲーム・資料閲覧を楽しみたい人
Fold7の7.6インチ有機ELディスプレイは、タブレット並みの迫力を持ちながら片手でも扱える絶妙なサイズ感です。
YouTubeやNetflixなどの動画視聴はもちろん、RPGやシミュレーションゲームも広い画面で快適にプレイできます。
さらに、PDF資料やプレゼンファイルの閲覧にも最適。
私は仕事の提案書を出先で確認する際にFold7を使いましたが、ズームせずに文字が読めるのは予想以上に便利でした。
「スマホでも大画面を活用したい人」にはまさに理想の一台です。
写真・動画を撮るのが好きな人
Fold7は、2億画素のメインカメラと柔軟な撮影スタイルが大きな魅力です。
特に「外カメラ自撮りモード」と「フレックスモード」は唯一無二。
テーブルに置いて三脚代わりに使えたり、背面カメラでプレビューを見ながら高画質な自撮りができたりと、“スマホカメラの自由度”を根本から変える体験ができます。
家族旅行、カフェでの撮影、子どもの成長記録――「撮る」と「見る」の両方がFold7の得意分野です。
映像体験にこだわりたい人にとっては、満足度の高い選択肢になるでしょう。
2台持ちやマルチデバイス運用をしている人
Fold7をサブ機として使うと、ライフスタイルが一段と便利になります。
例えば私のように、
- iPhone 16 Pro → メインの連絡・仕事用
- Fold7 → エンタメ・撮影・資料閲覧用
と分けると、どちらも最高の環境で使えます。Fold7は「サブ機にしてもフルに楽しめるスペック」を持っているため、2台持ち派にとって理想的なパートナーです。
また、AndroidとiOSのアプリを使い分けることで、創作・発信・管理が一気に効率化します。
ガジェットを“楽しみたい”人
Fold7は、性能面だけでなく触る喜びや所有感の高いデバイスです。
ヒンジの開閉音やマットガラスの質感、ディスプレイの広がる瞬間――
そのどれもが「未来のデバイスを使っている」と感じさせてくれます。
日常の中でちょっとした楽しみを見つけたい人、ガジェットを生活の一部として味わいたい人にとって、Fold7は最高の相棒になるはずです。
Galaxy (ギャラクシー) Z Fold 7 が向いていない人
スマホを“シンプルに使いたい”人
Fold7は多機能である反面、使いこなすには少し慣れが必要です。
ヒンジの開閉やフレックスモード、DeX設定など、一般的なスマホに比べて設定項目が多く、
「電話・LINE・カメラだけ使えれば十分」という人にはややオーバースペックです。
また、折りたたみゆえに開閉のワンアクションが必須となるため、「すぐ取り出してサッと使いたい」タイプの人には不向きかもしれません。
軽さ・片手操作を最優先したい人
Fold7は従来より軽量化されたとはいえ、215gあります。
片手で長時間操作するには少し重く、電車内など片手でのテキスト入力はやや疲れます。
折りたたみ時は細長くなるため、画面キーボードの打ちやすさも通常のスマホに比べて若干の慣れが必要です。
常に“軽快に片手操作したい人”には、むしろ同シリーズのGalaxy Z Flip7の方が向いているでしょう。
Sペンを活用していたユーザー
Fold6まで対応していたSペン(Fold Edition)が、Fold7では非対応になりました。
薄型化と防塵構造の両立を優先した結果ですが、手書きメモやイラスト用途でFoldシリーズを使っていた人にとっては大きな変更点です。
もしペン操作を重視するなら、Galaxy S25 UltraやTab S10シリーズの方が適しています。
価格を最重要視する人
Fold7の価格はおよそ26万円台から。
「スマホにここまで出す価値があるか?」と感じる人もいるでしょう。
確かに高価ですが、これは“スマホ+タブレット+PC”を兼ねるデバイスという前提の価格です。
単に「電話とSNSができればOK」という用途では、コスパは悪く感じるかもしれません。
逆に、日常的に動画・ゲーム・資料閲覧・撮影を行う人にとっては、価格以上の価値が確実にあります。
タフネス重視・アウトドア中心の人
Fold7はIP48防水防塵に対応していますが、完全防塵や高耐衝撃構造ではありません。
砂埃や水しぶきが多い環境で使うとヒンジ部分に負担がかかります。
アウトドア派や現場作業などのハードユースには、Galaxy XCoverシリーズやAQUOS sense8などの堅牢モデルのほうが安心です。
ただひとつ言えるのは、Fold7を手にした瞬間から、「スマホ」という概念そのものが少し変わるということ。
この“新しい日常”を体験してみたい人には、間違いなくおすすめの一台です。
Galaxy (ギャラクシー) Z Fold 7 レビューまとめ

出典:Samsung
Galaxy Z Fold7を約1か月間使い込んでみて感じたのは、「フォルダブルスマホはついに“完成形”にたどり着いた」という確信でした。
これまでFoldシリーズは毎年確実に進化してきましたが、Fold7では「薄さ・軽さ・性能・実用性」のすべてが高次元でバランスしています。
単なる“ガジェット好き向けの面白い機種”ではなく、本当に毎日使える主力スマートフォンに仕上がっていました。
進化を感じた3つのポイント
薄く、軽く、それでいてタフに
Fold7の8.9mmという厚さ、215gという軽さは革命的です。
フォルダブル特有の“重くて分厚い”という弱点がほぼ解消され、ポケットやバッグの中でも違和感がなく、持ち運びが苦になりません。
ヒンジの剛性も高く、開閉時の静音性やスムーズさは歴代最高。
毎日何度開閉してもストレスを感じないほど自然な動作です。
“未来的なギミック”と“日常の快適さ”が見事に融合しています。
カメラの表現力が桁違い
2億画素カメラは単なる数字のアピールではなく、実際の写真・動画のクオリティに直結する進化でした。
とくに外カメラでの自撮りモードは、「ミラーレスカメラのサブ機」と言ってもいいほどの実力。
旅行中に家族で撮った写真は、背景の立体感や肌の質感まで見事に再現され、撮った瞬間に「このスマホで撮ってよかった」と思えるレベルです。
さらに、折りたたみ構造を活かして机の上に立てて撮影できるため、“撮影の自由度”という点ではiPhoneを超えた存在と感じました。
大画面の快適さが日常を変える
7.6インチのメインディスプレイは、ただ大きいだけでなく、120Hz駆動・2,400ニトの高輝度で、どんなシーンでも鮮明。
YouTubeやNetflixの視聴、Kindleでの読書、PDFの確認など、どんなコンテンツも「視る楽しさ」を感じさせてくれます。
特に感動したのは、出先での仕事効率。
メールを確認しながらPDFを開いたり、撮影した写真を即座に編集して送信したりと、Fold7 1台でタブレットやPCのような使い方ができるのは大きな魅力です。
惜しい点・気になった部分
どんな名機にも“完璧ではない部分”があります。
Fold7にもいくつかの弱点は存在しました。
- Sペン非対応化
→ Fold6では使えたSペンが廃止され、ビジネス用途では少し残念。 - 価格が高い(約26万円〜)
→ 多機能ゆえにコストも高く、気軽に手が出せる価格ではない。 - 一部アプリ(Notionなど)の最適化不足
→ フォルダブル表示に対応していないアプリでは余白が無駄になりがち。 - 防塵性能は限定的(IP48)
→ 微細な砂埃や水辺での使用には注意が必要。
ただし、これらは“フォルダブルの宿命的制約”であり、Fold7の完成度を大きく損なうものではありません。
むしろ、それを上回る快適さ・満足感のほうが圧倒的に勝っています。
Galaxy (ギャラクシー) Z Fold 7 レビュー総評
Galaxy Z Fold7は、フォルダブルスマートフォンというジャンルを“特別なもの”から“現実的な選択肢”へと押し上げた存在です。前モデルで培われた技術を継承しつつ、薄型化・軽量化・カメラ性能・ヒンジ構造など、あらゆる要素を徹底的に磨き上げた結果、もはや「フォルダブル=妥協が必要」という時代は終わりました。
実際に使ってみると、その完成度の高さに驚かされます。ポケットから取り出して開く瞬間の心地よさ、動画や写真を大画面で楽しむ贅沢感、外カメラで家族を撮影したときの圧倒的な描写力――どれを取っても「体験そのものが豊かになる」スマートフォンです。価格は決して安くありませんが、それ以上に得られる満足感と高揚感があります。
Fold7は単なるハイスペックスマホではなく、使う人のライフスタイルを一段上へ引き上げるデバイスです。スマホに“ワクワクする感情”を求める人にこそ、この一台を手に取ってほしい。持つたびに未来を感じさせてくれるこの端末は、まさに2025年を象徴する革新的なスマートフォンと言えるでしょう。
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